ご挨拶

大会名誉会長 樋口  久子 Hisako Higuchi

 今年もいよいよ「樋口久子 森永レディス」が開幕いたします。
 想い返せば50年前、私は運良くゴルフというスポーツと出会うことができました。その出会いは、私にたくさんのことを教えてくれました。挑戦する心、自律する心、また克己心であり平常心でもありました。努力の大切さを学び、そして素晴らしい感動と深い喜びを知ることが出来ました。こうしたゴルフとの出会いが私の人生そのものになりました。
 私が、今日こうしてあるのもゴルフというスポーツを愛する人々の多くのご支援が力強く私を支えて下さったからだと深く感謝しています。本大会では、1997年から私の名前を冠に付けて頂きました。これからの私の大きな使命は、より多くの方々に本大会を通じて、ゴルフというスポーツの魅力、そしてその素晴らしさを伝え続けていくことだと思っています。

 いよいよツアーも終盤戦に差し掛かりました。終盤のカギを握る本大会では、白熱した賞金女王争いや来季のシード権争いなど見所がたくさんあります。手に汗を握るドラマは、トーナメントの随所で見ることが出来ます。ギャラリーの皆さま方には、こうした女子プロゴルファーたちが集う真剣勝負をご堪能頂くとともに、賞金女王争いやシード権確保の為の必死のプレー等のドラマを、十分に楽しんで頂くようお願い申し上げます。出場選手の真摯なプレーがファンの皆さまに楽しさと感動を与えてくれることを願っています。

 最後に、本年も大会開催にあたりまして、主催の森永製菓株式会社、森永乳業株式会社をはじめ、開催コース、多くの大会関係者、ボランティアの皆様のご支援に心から感謝と御礼を申し上げたいと思います。

 
大会会長 新井  徹 Toru Arai

 本年、森永製菓株式会社(以下、森永製菓)は、森永乳業株式会社と共に、日本女子プロゴルフ協会のトーナメント「樋口久子 森永レディス」を開催させていただくこととなりました。
 現在、森永製菓は、菓子・食品・冷菓・ウイダーの4つの事業を柱にし、さらに少子高齢化や健康志向に対応した健康分野やグローバルな拡大を目指す海外分野を次の成長分野と捉え、新しい価値の創造へと挑戦しています。
 ウイダー事業では、ウイダーinゼリーをはじめとする商品のご提供だけでなく「夢に向かって挑戦するトップアスリートたちを栄養指導やトレーニングの面からトータル的にサポートする活動」を行っており、サポート選手には、テニス、フェンシング、スキージャンプなど幅広い分野のトップアスリートが名を連ねています。女子プロゴルファーでは、LPGAツアーで世界に挑戦し続けている宮里美香選手、一昨年ツアー初優勝を果たし、成長著しい木戸愛選手の活動を全面的にサポートしています。宮里・木戸両選手には、本大会のホステスプロとして大いにご活躍いただきたいと、楽しみにしております。
 私どもは「世界の子供たちに貢献できる企業になる」という夢の実現に向け、「エンゼルスマイルプロジェクト」として社会貢献活動にも取り組んでいます。自然体験、食育体験、スポーツ体験等の直接体験の場の提供や、教育環境の整備を支援することで、未来を担う子どもたちの心身の健全な育成を応援しています。
 本大会では、ご来場のお子さま全員を対象としたお菓子・ドリンクセットのプレゼントやスタンプラリー企画、健康食品をお試しいただけるブース、授乳・おむつ替え用の設備などをご用意しております。幅広い世代のお客さまにお楽しみいただけるよう、森永製菓・森永乳業共催ならではの趣向を凝らしておりますので、ぜひご家族でご来場いただきたいと思います。
 開催にあたっては、樋口久子さんはもとより、ゼネラルプロデューサーである戸張捷さんの全面的なサポートにより、森永製菓グループの森永高滝カントリー倶楽部をトーナメント開催に相応しいゴルフ場に仕上げております。関係各位、ボランティアの皆様のご協力をいただき、プレーヤーが持てる力を充分に発揮できるよう努めてまいります。磨き上げられた女子プロゴルファー達の技術と、目が離せない熱い戦いをお楽しみ下さい。

 
大会副会長 宮原  道夫 Michio Miyahara

 本年、森永乳業株式会社(以下:森永乳業)は、日本女子プロゴルフ協会のトーナメント「樋口久子 森永レディス2014」を森永製菓株式会社(以下:森永製菓)と共催させていただくこととなりました。本大会は元日本女子プロゴルフ協会会長で、現在相談役を務めておられる樋口久子さんの名前を冠にする大会でもあり、誠に光栄に存じます。

 森永乳業は、「乳の優れた力を基に新しい食文化を創出し、人々の健康と豊かな社会づくりに貢献する」という経営理念のもと、「お客さまに満足と共感をいただける価値ある商品、サービスを提供する」「変革に努め、独自の価値を創造する」「社員が活き活きと働く企業風土をつくる」「社会から信頼される企業となる」という4つの経営ビジョンを掲げて、優れた価値を提供し社会に貢献するべく取り組んでおります。
 また、「“おいしい”をデザインする」をコーポレートスローガンに掲げ、“おいしいね”から広がる家族や仲間との共感の輪を広げていくために、魅力的な商品やサービスを提供し続けることをお客さまにお約束しております。
 そして、私どもは乳業会社として、「赤ちゃんからお年寄りまで」多くの方々に幅広く商品を提供させていただいておりますので、本大会におきましてもマウントレーニアカフェの展開に加えて、新たに赤ちゃん向け授乳室やおむつ交換所を設けさせていただくとともに、健康食品のご紹介や試供品をご提供いたします。
 さらに、会場に来られたお子さまにも楽しんでいただけるように、お子さま全員を対象としたキッズ向け商品のプレゼントやスタンプラリー企画の実施など、森永グループならではの趣向を凝らした内容となっておりますので、是非ご家族みなさんでご来場いただき、楽しんでいただきたいと思います。

 森永乳業は1999年より夏休みに子どもたちに大冒険を体験してもらう「森永リトルエンゼル育成 無人島探検隊」を社会貢献活動事業として森永製菓と共同で実施するなど森永グループでの活動に取り組んでおります。このたびの「樋口久子 森永レディス2014」につきましても、森永グループとして貢献できることを大変うれしく思います。

 
ゼネラルプロデューサー 戸張  捷 Sho Tobari

 例年、シーズン終盤になると賞金女王レースが白熱。賞金女王の座はもちろん、海外メジャーの出場資格が得られる上位入りを目指し、トッププレーヤーたちによる好ゲームが毎週のように展開されます。
 この「樋口久子 森永レディス」も過去3年の優勝者の顔ぶれは、2011年が賞金ランキング3位の有村智恵、12年は賞金女王の全 美 貞(ジョン ミジョン)、そして昨年は日本女子プロを制し、賞金ランキング7位となったイ ボミというように、それぞれシーズンを代表するトッププレーヤーが大会を制しています。
 今年も、ランキング上位による熱い戦いが見られることでしょう。
 また、会場の森永高滝カントリー倶楽部は、そのトッププレーヤーたちのより高い技量を引き出すため、毎年のようにコースセッティングを工夫しています。今年もいくつかのホールで難易度を上げるため、使用ティの変更をしました。
 というのも、このところ選手たちの技量――とりわけ飛距離とグリーンを捉えるスピンコントロール――が急速に向上しているからです。以前は多くの選手がフェアウェイウッド、もしくはハイブリッド(ユーティリティ)クラブを手にしたホールが、いまやミドルアイアンが主流になりつつあるといった現象が随所で見られるようになりました。用具の進化とともに、パワーアップに重点を置いたトレーニングが浸透してきたからであり、背景には海外メジャーや2年後のオリンピックを意識し、海外勢との比較でパワー不足を実感する若手が増えたからでしょう。
 日本のゴルファーでただ一人、世界のメジャーを制した樋口久子がタイトル名に入ったトーナメントとしてのプライドもあります。大会のコースセッティングに、安易な妥協はありません。